創価学会

関西組織の立て直し

 とりあえず、ニュースを貼っておきます。

 基本的に同じ内容ですが、見出し一つでちょっと違った印象を受けることが分かりますね。

毎日jp(毎日新聞):創価学会:西口・総関西長が退任

 公明党の支持母体、創価学会の西口良三・総関西長(71)が26日付で退任したことが分かった。創価学会によると、後任はおかず、池田大作・名誉会長の長男、池田博正・副理事長(56)が関西最高参与、正木正明・理事長(55)が関西総合長となり、いずれも東京から関西を統括する。西口氏は総主事、藤原武・関西総合長(65)は副総主事になり、いずれも組織運営の一線から退く。

 西口氏は大阪府出身で、「常勝関西」と呼ばれる強固な地盤を誇る関西をまとめてきた。公明党は今夏の衆院選で、候補を擁立した関西の6小選挙区で全敗した。来年の参院選を前に人事を刷新し、組織の引き締めを図る狙いがあるとみられる。

毎日新聞 2009年10月27日 東京夕刊


YOMIURI ONLINE(読売新聞):社会 :創価学会の総関西長が退任、組織立て直しへ

 公明党の支持母体である創価学会は、関西組織を統括してきた西口良三・総関西長が退任し、新たに池田大作名誉会長の長男で副理事長の博正氏を関西最高参与に充てる人事を決めた。

 関西ナンバー2の藤原武・関西総合長の後任には正木正明理事長が就任。西口氏は総主事、藤原氏は副総主事となる。26日付。衆院選で、大阪、兵庫両府県の小選挙区公認候補6人が全員落選したことなどで組織立て直しが必要と判断したとみられる。(2009年10月27日12時49分 読売新聞)


nikkansports.com:社会ニュース :池田大作氏長男が創価学会関西最高参与に

 公明党の支持母体である創価学会の関西組織を統括してきた西口良三・総関西長(71)が退任したことが27日、創価学会への取材で分かった。

 後任の総関西長は置かず、池田大作名誉会長の長男博正副理事長(56)が関西最高参与に、正木正明理事長(55)が関西総合長に就任した。

 関西の創価学会は手堅い選挙で「常勝関西」と言われてきた。しかし8月の衆院選で、公明党は大阪、兵庫の小選挙区6議席すべてを失った。来年は創価学会創立80周年に当たり、夏には参院選も行われることから、世代交代を進め、体制を強化するとみられる。(共同)

 [2009年10月27日11時16分]


asahi.com(朝日新聞社):社会:創価学会総関西長が退任 衆院選敗北で体制立て直し狙う

 公明党の支持母体である創価学会の関西組織を統括してきた西口良三・総関西長が退任したことが26日、関係者への取材でわかった。後任の総関西長は置かず、池田大作名誉会長の長男、博正副理事長を関西トップの関西最高参与に、原田稔会長に次ぐ立場の正木正明理事長を関西ナンバー2の関西総合長とする。いずれも東京を本拠地にしたまま関西をまとめるという。

 関西の創価学会は選挙での集票力の大きさから「常勝関西」といわれてきたが、8月の衆院選で全敗した8小選挙区のうち六つを関西が占めていた。来年は創価学会の創立80周年で、夏には参院選を控えていることから、衆院選の敗北を受けて人事を刷新し、体制を立て直す狙いがあるとみられる。

 西口氏は71歳。77年から関西長や総関西長などを務めてきた。今後は組織運営の一線を退き、総主事となる。関西総合長を務めてきた藤原武氏は副総主事となる。

 創価学会のホームページによると、博正氏は53年生まれで東京都出身。正木氏は54年生まれで大阪府出身。


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民主党・小沢一郎氏、国替えを見送り

asahi.com:小沢氏、「国替え」見送り岩手4区から出馬へ

 民主党の小沢一郎代表代行は今度の総選挙で、岩手4区から東京12区への「国替え」を見送る意向を固め、党関係者に伝えた。これまで通り岩手4区から出馬する。週内に東京都内で記者会見し、東京12区に擁立する別の立候補予定者を発表する予定だ。

 同区は公明党の太田代表が立候補を予定。関係者によると、小沢氏は17日夜に会談した民主党東京12区総支部内選出の地方議員に「自分は(12区から)出ない」と明言。公明党との連携の可能性や、岩手4区で小沢氏の元秘書が自民党から出馬予定であることを理由にあげたという。(松田京平)


 うーん。

 小沢さんが岩手4区から出るというのは別にいいんですが、東京12区から出ない理由として、「公明党との連携の可能性」をあげているのは納得できませんね。

 民主党にとって、今回の選挙での敵は、自民党ではなく、自民党・公明党の連立与党のはずです。

 政策によって、是々非々で接することもできるでしょうが、選挙前に公明党との連携を視野に入れちゃいけないでしょう。他の野党ならともかくとして。

 でも、小沢さんが出ないとしても、相手をたたき落とすだけの候補を立てて欲しいとは思いますね。

 しかし、別の報道では別の理由付けもされていて、こっちが大きいのかなという気もします。

MSN産経ニュース:【衆院解散】小沢氏国替えせず 岩手4区から出馬へ

 民主党の小沢一郎代表代行は、8月18日公示-同30日投開票の衆院選で東京12区への「国替え」を見送り、地盤である岩手4区から立候補する意向を固めた。複数の党幹部が21日、明らかにした。

 東京12区からは公明党の太田昭宏代表が出馬を予定しており、小沢氏は同党を揺さぶる思惑もあり、代表当時から「国替え」の可能性を検討していた。だが、自身がすでに代表を退いたことで、「国替え」による集票効果は薄れたと判断した。

 同党関係者によると、17日夜には東京12区の党関係者らと会談し、「今度の選挙は絶対に勝たないといけない。(自身の秘書が逮捕された西松建設による違法献金事件の影響など)自分が出ることで不利になる要素も考えられる」と伝えたという。

 民主党は週内にも、東京12区の候補者を決定する。


時事ドットコム:小沢氏「国替え」見送り=岩手4区から出馬へ-衆院選

 民主党の小沢一郎代表代行は20日までに、「8月18日公示-同30日投開票」の衆院選で東京12区への「国替え」を見送る意向を固め、党関係者に伝えた。既に代表を退いたことや、最近の地方選挙で同党の好調が続いていることを踏まえ、国替えによる集票効果は薄れたと判断した。地盤である岩手4区から引き続き出馬し、選挙戦では他候補のてこ入れに専念する考えだ。

 東京12区からは公明党の太田昭宏代表が出馬を予定。小沢氏は同党を揺さぶる思惑もあり、代表当時から国替えの可能性を検討していた。しかし、21日の衆院解散を控え、小沢氏は民主党東京12区支部所属の地方議員に「もう自分が出なくても勝てる状況だ」と言明。党幹部の一人にも「もう代表じゃないんだから(国替えはない)」と伝えた。

 小沢氏は週内に都内で記者会見し、同区の候補者を発表する方針。これにより、民主党の衆院選小選挙区候補擁立作業はほぼ完了する。(2009/07/20-15:20)


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7/21解散、8月30日投票に決定!?

 テレビ朝日の「ワイドスクランブル」を付けていたら、麻生総理が自民党・公明党の幹部と会談して、7/21の解散で了承を得たという話が出ました。

 明日にも解散か?という話題が出ていましたが、そこは少しでも離して欲しい公明党側に配慮した感じでしょうか。


【追記】
その後、各メディアも報じています。21日解散、8月30日投票の方向のようですね。

asahi.com:衆院21日解散、8月30日投開票 政府・与党が合意

 政府・与党は13日昼、首相官邸で幹部協議会を開き、衆院選挙を8月30日に実施する方向で合意した。7月21日に衆院を解散し、8月18日に公示する見通しだ。出席者の1人が明らかにした。


毎日jp(毎日新聞):衆院:21日解散、8月30日投開票で合意 政府・与党

 麻生太郎首相は13日昼の政府・与党連絡会議で、次期衆院選について、今月21日解散、8月30日投開票の日程を示し、了承された。首相は8月上旬投票の日程を模索していたが、東京都議選惨敗の結果を受け、8月末に先送りすべきだとの声に配慮せざるを得なかった。早期解散には、公明党も反発していた。


YOMIURI ONLINE(読売新聞):衆院選8月30日投開票、麻生首相が解散決断

 政府・与党は13日、衆院解散・総選挙の時期を巡って、麻生首相と与党幹部による会談を相次いで行った結果、解散を来週以降に先送りし、衆院選を「8月18日公示―同30日投開票」の日程とすることを決めた。

 首相は、週内に解散を踏み切る方向で与党と調整したが、与党内の先送りの声が強く、妥協した。解散は21日以降となる。

 首相は13日午前11時、首相官邸で自民党の細田幹事長、大島理森国会対策委員長と会談。引き続き、同日正午から緊急の党役員会を開催。その後、公明党の太田代表らとも協議した。

 これに先立ち、大島氏は記者団に、「北朝鮮貨物検査特別措置法案はぜひ成立させなければならない」と述べ、首相に解散先送りを進言する可能性を示唆した。


NIKKEI NET(日経ネット):衆院選、8月30日投開票 麻生首相が意向

 麻生太郎首相は13日、次期衆院選の時期について、8月30日投開票とする意向を固め、与党幹部に伝えた。同日午後の政府・与党連絡会議で表明する。

 首相は13日午前、河村建夫官房長官に「自らの手で解散することに変わりはない」と伝え、自民党の細田博之幹事長、大島理森国会対策委員長とも意見交換した。午後の政府・与党連絡会議では解散時期の明言は避けながら、自らの手で近く解散する考えを示す。

 自民党の菅義偉選挙対策副委員長は13日午前、14日にも解散することの是非について、記者団に「首相自身が全体の状況を見て決断されると思う」と語った。首相周辺は「首相はサミット後の記者会見で『近々判断させてもらう』と述べていた。『近々』とは週内だろう」と解説した。


MSN産経ニュース:首相「解散を決断」8月30日投開票へ

 麻生太郎首相は13日午後、首相官邸で開かれた自民党緊急役員会で、衆院を解散する意向を表明した。21日にも解散し、8月18日公示、30日に投開票する。公明党も了承したが、自民党内には麻生首相の交代を求める「麻生降ろし」の動きあり、なお流動的な要素も残っている。

 緊急役員会には自民党の細田博之幹事長、古賀誠選挙対策委員長、尾辻秀久参院議員会長らが同席した。

 平成17年8月の「郵政解散」以来、3年10カ月ぶり。与党の自民、公明両党が過半数を維持するか、民主党を中心とする野党勢力が政権を奪取するかが最大の焦点となる。

 自民、公明両党による連立政権は、安倍晋三元首相、福田康夫前首相、麻生首相と、3代続けて衆院選の「洗礼」を受けずに政権運営を続けてきた。衆院選では自民、民主の二大政党がそれぞれ、麻生首相と鳩山由紀夫代表を党の顔にして全国の選挙区、比例代表で激突する。

 衆院議員の任期は憲法45条で4年と定められているが、戦後23回の衆院選のうち、任期満了に伴う選挙は昭和51年の三木内閣での1回だけ。残りはいずれも衆院の解散による選挙だった。衆院議員の任期は平成17年9月11日から21年9月10日までだった。

 任期満了に近づくほど、政権与党は野党の攻勢で政治的に「追い込まれた解散」となるため、歴代の首相のほとんどが時期を選べる段階で解散を決断してきた。麻生首相は当初、昨年秋の首相就任直後の解散を模索していたが、世界的な金融危機の影響などで解散を断行できず、その後の内閣支持率低迷もあり、戦後2回目となる「任期満了」も取りざたされていた。

 だが、麻生首相は、景気対策の平成21年度補正予算案や、今国会に提出していた重要法案の審議に区切りがついたことから、9月10日の任期満了を待たずに解散に踏み切った。

 衆院選は平成8年に導入された「小選挙区比例代表並立制」で行われる。同制度での衆院選は5回目。

 300の選挙区(定数1)と、全国11ブロックに分かれた比例代表(180議席)の計480議席を与野党が争う。有権者は選挙区では候補者名を、比例代表では政党名を書いて投票する。

 比例代表はブロックごとにドント方式により政党の得票数に応じて議席が配分され、各党の名簿順位で当選者が決まる。

 政党要件を満たした政党は、選挙区の候補者も比例代表に重複立候補できるため、選挙区で落選しても比例代表で「復活当選」できる。


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都議選終わる――自民・共産・ネット・社民が破れ、民主躍進、公明堅調

asahi.com:都議選 民主が圧勝第1党、自公は過半数割れ

 東京都議会議員選挙(定数127)が12日投開票され、民主党が改選前の34議席から54議席に躍進し、自民党に代わって初の都議会第1党になった。議席を減らした自民は、公明党と合わせた勝敗ラインの過半数64議席を維持できなかった。自公敗北で、与党内では衆院解散の先送り論とともに「麻生降ろし」の動きが広がっている。民主党は13日にも内閣不信任決議案と首相問責決議案を提出する方針だ。問責決議が可決され、重要法案が成立しなくなった場合には、首相は解散に踏み切ることも検討している。石原慎太郎知事の都政運営にも大きく影響するのは必至だ。

 投票率は54.49%で、前回の43.99%を上回った。

 「東京からの政権交代」を目指して前回の51人を上回る過去最多の58人を公認した民主党は現有議席を20議席も上回り、第1党に。全42選挙区で七つある1人区のうち5選挙区で当選、前回の2勝5敗から形勢を一転させた。16選挙区ある2人区で公認した全員がトップ当選。得票率も約40%と、約25%の自民党に大差をつけた。

 その自民は公明と合わせても過半数を割り込み、石原慎太郎知事の都政運営への影響は必至だ。自民は58人を擁立したが、無党派層の支持を得られず、都連幹事長らベテラン議員が相次いで落選。現有48議席を10議席下回り、40年間守り続けた第1党の座を失った。「38議席」は、議長選汚職をめぐる混乱の中で行われた65年選挙と同数で、結党以来の最低となった。

 同党は今回、告示前から麻生首相が候補者57人の事務所などを訪れる異例の応援を展開。閣僚や党幹部に加え、石原知事も36人の支援に走ったが、逆風をはねのけられなかった。

 過去4回の選挙で公認候補全員を当選させてきた公明党は、前回と同じ23人を公認。支持母体である創価学会の組織をあげた支援によって全員当選を果たした。

 共産党は前回全選挙区に立てた公認候補を39選挙区に絞ったうえ候補者も40人に厳選。それでも5議席減らして8議席になった。

 5人を公認した地域政党の東京・生活者ネットワークは友党の民主党と競合する選挙区が多く、2議席どまり。8年ぶりの議席を目指した社民党も2人立てたが、いずれも落選した。


 結局、民主党躍進、自公過半数割れが言われていますが、自民党、そして自民・民主対決に埋没した共産、ネット、社民が敗北しただけだと思いますね。

 それにしても公明党は相変わらず。これが、投票率が65%を越えていたらどうだったか分かりませんが、55%程度の投票率ならギリギリでも当選できることを示しました。

 正直、投票率が思ったよりも伸びなかったのが残念です。

 60~70%の投票率を期待してたんだけどなぁ。

 東京都議会の政策が見えにくいというのもあるかもしれませんが。

 私としては、共産党がもう少し頑張ってくれるかと思っていたんですが。

 さて、ついでに新宿選挙区も結果を見ましょうか。当日有権者数が245,404人で、投票者数が129,517人、棄権者数が115,887人となり、投票率は52.78%でした。低いなぁ。でも、前回は41.68%でしたから、10%ほど上がったんですね。法定得票数は7,996.562、供託物没収点は3,198.625でした。

候補者名所属得票数
1いのつめ まさみ民主党42,054.651
2よしくら 正美公明党21,389.348
3大山 とも子日本共産党20,870.000
4吉住 健一自由民主党18,890.000
秋田 一郎自由民主党17,183.000
後藤 まい無所属3,592.000 
鈴木 亮介無所属3,277.000 
くしだ こうすけ幸福実現党689.000 


 一部報道では、「エロ過ぎる都議候補」として取り上げられることが多かった後藤まい候補は結果的に落選でした。というか、予想通りに泡沫候補でしたかね。結局は、自民党が新旧入れ替わっただけで、議席的に変化なしという、正直面白くない選挙結果でした。6位以下を見ると、勝負になっていませんからね。残念です。

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東京都議会議員選挙・新宿選挙区、過去3回の結果を振り返る

 ふと思ったら、家に誰もいない状況に。さっき母親から、最後の選挙応援が云々という話があったので、たぶん、それぞれ、そういうことなのかな。私が呼ばれていないのはいいことなのか、どうなのか(苦笑)。

 それはともかく。いよいよ明日が東京都議会議員選挙の投開票日となりました。

 東京都選挙管理委員会のWebページでは、過去の選挙結果がデータとして公開されていますが、奇しくも私が最後に投票した都議会議員選挙からデータが残っていましたので、過去3回分の都議会選挙結果のうち、新宿選挙区の結果を振り返ってみました。

 さて、私が新宿を転出する前に行われた、平成9年7月の都議会議員選挙。定数4に対して、9人も出ていたんですね。選挙当日の有権者数は223,001人に対して投票者数は86,804人、棄権者数は136,197人。投票率は38.93%と、前回の49.21%を下回りました。しかし、立候補者の多さに比べて、こんなに低かったんですね。法定得票数は5,333.562、供託物没収点は2,133.425。

候補者名所属得票数
1大山 ともこ共産21,597.000
2藤井 富雄公明20,304.000
3塚原 こうじ自民19,545.000
4やまざき たい無所属10,657.000
根本 二郎民主9,941.000
木村 たけお青年自由1,627.000
逸見 あきひこ無所属895.000
ばんば 良造ネクスト641.000
秋葉 弘国防青年隊総本部130.000


 そして、この次は、私はすでに新宿にいなくなっていた平成13年6月25日です。今度は定数4に対して11人と、より候補者も増えて混戦模様となりました。自民と民主は共に新人が立候補。前回、民主から出馬して落選した根本二郎氏は無所属で立候補しています。選挙当日有権者数は224,950人、投票者数は110,026人、棄権者数は114,924人。投票率は48.91%と、前回より10%近く上がりました。法定得票数は6,752.94、供託物没収点は2,701.18。

候補者名所属得票数
1秋田 一郎自民30,839.00
2藤井 富雄公明21,872.44
3大山 とも子共産21,133.00
4とみた 俊正民主11,773.00
根本 二郎無所属7,909.00
はそべ 力無所属7,746.00
藤井 マサヨシ無所属2,402.56
西川 嘉純無所属1,693.00
中沢 きみひこ無所属1,360.00
逸見 あきひこ無所属871.00
松永 裕二無所属448.00


 そして前回の平成17年7月3日。定数4に対して5人しか出馬していません。その前が11人出ていたのと比べると、何が起こったのかと思いますね。公明党は、中央政界にも太いパイプを持つ実力者の藤井富雄氏が引退し、新人が出馬。といっても、基本的にほとんど変わりはないですね。当日有権者数は235,917人、投票者数は98,331人、棄権者数は137,586人。投票率は41.68%と前回より微妙に下がりました。法定得票数は6,048.000、供託物没収点は2,419.200。その結果は――

候補者名所属得票数
1秋田 一郎自民27,851.000
2よしくら 正美公明22,984.183
3大山 とも子共産20,888.000
4いのつめ まさみ民主13,109.816
とみた 俊正民主11,935.000


 結局、民主党は現職に加えて新人を出してみたところが、届かなかったという感じですね。

 そして今回。平成21年7月12日の選挙には、定数4に対して8人が出馬。私はすでに期日前投票をすませましたので、後は開票を見守るだけ。投開票速報は、明日の9時より、推定投票率の発表が始まります。東京都選挙管理委員会の東京都-H21東京都議会議員選挙投開票速報からチェックできます。

 果たしてどういう結果になるのか、注目です。

候補者名所属
後藤 まい無所属
いのつめ まさみ民主
吉住 健一自民
よしくら 正美公明
くしだ こうすけ幸福実現
大山 とも子共産
鈴木 亮介無所属
秋田 一郎自民


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期日前投票に行ってきた

 この春、11年ぶりに実家に戻ってきてから、初めての選挙となった東京都議会議員選挙。

 正直、この都議選に関しては、以前より注目はしていたんですが、まさか自分が一票を投じることになるとは思っていませんでした。

 だから、誰に入れようというのもまったく決めておらず。

 まあ、創価学会家族ですから、よそから見れば「決まってるでしょ」となってしまうかもしれませんが、私自身は異端な人なので、違うというか。

 幸か不幸か、こっちに戻ってからそういう話はほとんどしていません。まあ、両親とかは、私が公明党を支持するのは当たり前だし、そうしていると思っているんでしょうが。

 男子部の人も一度見えたんですが、「メールください」っていったのに、いまだにないんですよ。名刺渡したんだけどな。それとも、このブログやWebページとか見て、話しても無駄だとか思ったのかな?

 ただ、私の住んでいる新宿選挙区は――微妙ですねぇ。

 政策という意味では、やはり、自公の与党は、私と間逆になってしまいます。そういや、都政の世界では、中央政界に先んじて、長らく自公の与党体制が続いていますよね。確か、実家を出る前の都議選でも、私は自公には入れなかったと記憶しています。あの当時は、公明党では政界の実力者で、「職人」を自認していた藤井富雄さんでしたっけ。語る会に出て話を聞いて、「あ、この人には入れられないな」って思ったのはよく覚えています。

 さて、今回の新宿選挙区は――うーん。100%合う人ってのはいませんよね。

 実は、実家に戻ってすごく感じるのは、こんなに韓国みたいなところが多かったっけ?ってことでした。いや、昔から韓国人がいるところはありましたけど、何か増殖してる感じがします。

 そういう意味で私は、「外国人参政権」には賛成しかねるのです。その点も、公明党を支持できないところでもあるのですが、困ったことに民主党もこの点ではダメなんですよね。議員とか、政党とかにメールしてみようかなぁ……意味あるかどうか分からないけど。

 そんなわけで、悩みに悩んで、ある候補の名前を書いて、一票を投じました。

 さて、どうなりますか、開票速報を楽しみに。

 普通に行けば、私の一票と関係なく、公明党の候補は当選しちゃうんでしょうね。定数4に8人出ていますが、どうも他の候補もパッとしないもので……女優さんとか、幸福実現党とかもいますしね(笑)。

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矢野氏から話を聞く会

 7月1日、野党が公明党元委員長・矢野絢也氏を招いての勉強会を参院議員会館で開催しました。

毎日jp:野党:矢野絢也氏招いて勉強会 創価学会批判の質問相次ぐ

 公明党の支持母体・創価学会と係争関係にある矢野絢也・元公明党委員長を招いた勉強会が1日、参院議員会館で開かれた。民主党の菅直人代表代行や国民新党の亀井静香代表代行らが呼び掛け人となり、野党の国会議員約40人が出席。矢野氏の体験談を聞いたうえで、創価学会への批判的な質問が相次いだ。


MSN産経ニュース:矢野元委員長、公明党の政権参画意欲は 「税務調査がきっかけ」

 民主、国民新党など野党の有志議員は1日、矢野絢也元公明党委員長を国会内に招き「政治と宗教」問題についてヒアリングした。昨年6月に続いて2度目で、民主党の菅直人代表代行、石井一(はじめ)副代表、亀井静香国民新党代表代行ら約100人が参加した。

 矢野氏は平成3、4両年にわたり、公明党の支持母体である創価学会に税務調査が入った際、学会員による寄付のリストや美術品、池田大作名誉会長の個人所得などの調査には応じられないとする学会側の依頼を踏まえ、税務当局と折衝したことを明かした。そのうえで「これを転機として公明党の政権参画意欲が強まった」と強調した。

 公明党と学会との関係に関しては、「池田(大作名誉会長)先生が師匠で、われわれは弟子。弟子は師匠のために命を投げ出して仕えるのが、学会員の原点であり公明党の原点」と述べた。


 これに先立つ6月26日、公明党OBが講談社と矢野絢也氏を提訴したと公明新聞は報じました。数日前に1日のヒアリングのことは報道されていましたので、このタイミングでの提訴というのはいろいろ憶測できますね。なお、この件に関しては東京高裁で矢野氏・講談社側が逆転勝訴しています。

公明党:ニュース:公明党OB3氏 矢野と講談社を提訴
“手帳強奪”の虚偽の書籍 損害賠償、謝罪広告など求める
東京地裁に名誉毀損で

公明党議員OBの大川清幸(元参院議員)、伏木和雄(元衆院議員、元党副委員長)、黒柳明(元参院議員、元党副委員長)の3氏は26日、元公明党委員長の矢野絢也が講談社から出版した「闇の流れ 矢野絢也メモ」(平成20年10月20日発行)と「黒い手帖」(平成21年2月28日発行)において事実関係と異なる虚偽の記述があり著しく名誉を傷付けられたとして、これらの発行元である講談社と発行者の野間佐和子、中沢義彦、矢野絢也に対し合計6600万円の損害賠償命令と謝罪広告掲載、これらの増刷・販売差し止めを求める民事訴訟を東京地方裁判所に起こした。

訴状では、矢野がこの2冊の記述の中で、(1)議員OB3氏が平成17年5月に矢野宅を訪問した際、矢野を威圧し手帳を強奪、家捜しを強行し、(2)その後OB3氏が提訴した裁判の中で証拠として提出した、矢野宅での両者のやり取りを記録した音声データは改ざんされたもの――などとしているのは、いずれも「虚偽であることは明白」と指摘している。

特に、音声データについてICレコーダーとデジタルデータの製造・開発元であるソニー株式会社にデータ解析を依頼したところ、「対象データの冒頭から末尾の間で、編集が行われた形跡を確認することはできませんでした」との報告から、同データが改ざんされていないことは科学的に証明されていると強調。

その上で音声データの改ざんなどなく、議員OBらの脅迫など存在しなかったことを誰よりも熟知していながら虚偽の主張を続ける矢野らの名誉毀損行為は極めて悪質と断じている。

また、大川氏ら議員OB3氏は同日、平成21年5月18日発売の「新潮45」6月号においても、矢野は同様の虚偽事実を並べ立て議員OBらの社会的評価を低下させたとして、矢野に対し、合計3300万円の損害賠償命令と謝罪広告掲載を求める裁判を東京地裁に起こした。




 なお、7月1日のヒアリングの詳細は、産経ニュースのほうに掲載されていましたので、参考までに引用しておきます。

MSN産経ニュース:【矢野氏から話を聞く会】(1)「土下座せいと言われた」

 民主、国民新、社民、新党日本など野党の有志議員は1日、国会内で「矢野絢也さんより話を聞く会」を開いた。矢野元公明党委員長は講演に続き、出席者との質疑を行った。

 主なやりとりは以下の通り。

菅直人代表代行

 「昨年の6月13日に、この1回目というか、矢野絢也先生においでいただいた。大変、ある意味ショッキングなというか、まさに矢野先生ご自身が直接いろいろ体験したことをお話しいただいた。そして、それから約1年がたち、その間に大変大きな出来事があった」

 「つまりは矢野さんをめぐる裁判において、一審では公明党学会側が100%勝訴していたのが、東京高裁で逆に矢野さんの側の100%の勝訴。しかも私も判決文を取り寄せてみると勝訴とされるテープレコーダーに記録されたものに、相手側がいわば、それを、捏造(ねつぞう)というか。編集し直し、本来あるべきものを抜いたり、それを真実の者だと言って提出した。それに対しても『これは捏造だ』と明確に判決の中で高裁が認定している。問題の手帳も返却するようにという中身の100%というか1000%といっていいような、判決が出されたことは承知だろう。

 「若干、間は空いたが、大きな変化の中で改めて矢野さんから話が聞くことができる。ありがたいし、しっかり話を受けてそれぞれの立場でこの問題を看過させることができない問題としたい」

亀井静香代表代行

 「きょうは、矢野先生から、あの判決を踏まえてのお話を聞かせていただけることになった。私も予算委員会で指摘しているが、公党の委員長を長く務めた方に対し、言論封圧、犯罪行為一歩み寄りのようなことが宗教団体によってなされているとすれば、ゆゆしき問題だ。そういうことについて、私ども政党人としても看過できない問題だ」

 「その具体的な事実について、民事裁判だが、高裁でああいう判決が出てきている。先生の話を聞いて手帳がもう、返還をされているかどうか。犯行を行った人たちがどういう対応をしておるのか。また、ああいうことが本当なら刑事犯罪でもある。これを刑事事件として告訴なりしておられるのか。どういう方針を持っておられるのか。そのあたり、わたしは聞かせていただきたい。先生が長く公党に委員長を務めて、政治活動をやっておられるなかで宗教と政治の関係。非常にご研究されているし、われわれは今後そうしたことを踏まえて政治家として対応したい」

司会者

 「社民党の渕上貞雄副党首、新党日本の田中康夫代表は地方遊説の関係で欠席。本日呼びかけ人として自見庄三郎参院議員、室井邦彦参院議員も同席している」

矢野絢也氏

 「今日はこのように沢山の方々に、国会大変な折に、私のために会を開いていただいた。ここから感謝申し上げる。できるだけ簡単にあいさつ申し上げ、その上で皆さんから質問を遠慮のないところを(受けたい)」

 「というわけで、1年前衆院の会議室でこの会合を開いた。去年の6月だった。去年の5月に私は創価学会の退会届を出した。まあ昭和28年に学会に入ったので一生ほとんど学会と思っていたが、5月12日に学会あてに訴訟を起こした」

 「その3年前、4年前から、私に対して『評論家をまず辞めろ』と。『委員長をやった人間が評論家をやるのはおかしい』と。青年部のトップ5人からホントにつるし上げのように、極端な話『土下座せい』と(言われた)。私はそれに対し、断固怒りまして。すると『それはそういう気持ちだ』と取り消していたが」

 「で、青年部からつるし上げされて評論家を辞めろと。その明くる日、公明党のOBがきて、簡単にいうと、脅し、すかし、おだて。で、あげく、わたしの30年間、まあ40年間ですね。国会議員を辞めてからもあるので。100冊の手帳をよこせと。で、私も当然『渡さない』とあれこれ、やりとりがあり。その晩また(公明党OBが)来て、そして『なんでまた来たんだ?』というと、『いや、党本部で怒られて出直してきた。子供の使いではあるまいし』と。前後4回訪問があり、手帳や資料を家捜しして持っていった」

 「その間、聖教新聞、公明新聞、わたしの悪口雑言が載った。それこそ毎日雨の日も風の日も、私ないし家族に対する監視、尾行。それもそんな簡単なもんじゃなくて、堂々と10メートルくらい後から付いてくるというような、監視というより威嚇といったほうがいい。あげく、私が相当弱っただろうという状況で、『家を売って2億、3億の寄付をせよ』と」

 「こういうことで、それでも、私が自分の一生を考えると、会とともに生きてきたわけだし、公明党の書記長として10年くらいやってきた。その間、言論妨害問題、言論妨害したと昭和45年、大変な激動期があった。隣の亀井静香先生は自民党調査会会長か何かで、創価学会を実態調査する、というのもされていて、そのたびに私が行って、頭を下げて『そんなことせんといてぇ』といった。そういえば懐かしい間柄だ」

 「そんなこととか、国税調査がはいったり、本山との争いがあったり、まあ、その間わたしなりの使命感でよかれと思って学会のためにあれこれやってきた」


MSN産経ニュース:【矢野氏から話を聞く会】(2)「学会は曲がり角」

 矢野絢也氏

 「『おまえやってきたのは犯罪行為じゃないか』とある人から言われたが(苦笑)。犯罪行為的行為・・・あるいは職権を、私が利用したこともある。というようなことじくじたる思いもある」

 「しかし、無名な人間を党の書記長にしてくれて、みんなで応援してくれた恩を考えれば少々、いじめられてもと思ってそれから3年間、我慢した。沈黙を守ると思っていたが、状況はますますひどくなるばかり。このままでは日本の国もおかしくなってしまう」

 「学会自身もこんな暴走状態を続けていれば、どっかで衝突して、自壊自損事故を起こす。わたしにもつらいことなので腹の立つ気持ちもあるが国の将来にもかかわることだ」

 「そして、私とともにいた学会の仲間も苦しんでいる。まあ力はないが告訴して戦うべきだと。大変生意気だがそう思い、それから1年たった。おかげさまで、私の前任者の竹入さんもまあ、よう、あの聖教新聞、公明新聞で(矢野、竹入両氏の悪口を)書いておられた」

 「告訴以来、最近では上品な宗教新聞に変わったようだ。やっぱり言うてみな、いかんもんだと。この1つをみても、宗教新聞らしくなりつつあることをみても戦った意義があると。私はもっと戦わなければいけないと」

 「私に対する監視尾行も、遠目でやっとるかもそれは分かりませんけども、目で見る範囲ではどうも昔ほど、そんな目立つ感じはしない。やはりまちがったことに対しては戦わなくちゃならない、それでよかったんだと私は思っているし、これからも今の自分のそんなちっぽけな感情よりも、偉そうな言い方だが、公の立場に立って、言論を中心として、また法廷を主な舞台として、私はこれからも学会のためによかれという気持ちで頑張っていきたいと思っている」

 「まあ、あの両先生からお話があったとおり、手帳を持っていかれた。これにはもう、随分まあ、ややこしいことがたくさん書いてあるわけでして、まあ、その田中角栄さんとの関係、あるいは『三木おろし』、そのほか、『40日抗争』とか、政界の節目、節目で、ちょうど公明党は自民党と社会党の間におった第3番目の政党ですから、両方からよくお話がきて、一種のクッション役みたいな、悪く言えばヌエ的とも言われたが、政界、いろんな場面でいろんなことがあった。詳しく、われながら、あほじゃないかと思おうぐらい、詳しくそういった状況が手帳には書いてある。あるいはまた、学会のいろんな問題についても、これはもう言い出したらきりがないが、もうこれがおれのやったことかいなあと思うようなことが縷々書いてある」

 「それを持っていかれて、ということで、評論家をやめろ、その資料になる手帳も持っていかれたら、本当に手足をもがれた感じだが、幸い私、まだボケてないので、記憶力だけはあるので、今も達者にそういったことも思いだしながら、やはり1人の政治家として日本の政治の、私なりの歴史は記録として残さなくちゃならない、こういう気持ちで今、過去の整理をしておる最中だ」

 「まあ、そんなわけで、手帳を返してほしいというわけで、高裁では今お話があった通り、逆転判決、私の勝利、と。しかも、『学会が関与しておる』と。手帳強奪に」

 「それも東京高裁では明示的に、つまりあからさまに、あるいは暗示的に遠回しに学会の関与をちらつかせながら、私を威迫したと、そういう趣旨の判決文になっておりますので、学会もこの手帳強奪についてはしらん、ということは言えない」

 したがいまして、私が学会を訴えておる裁判は、一つは青年部首脳による言論妨害。それから監視尾行。あえてまあここでは、身元不明と言っている。私もいろんな知り合いの方、優秀な調査機関にお願いをして、尾行の車両ならびに人物の写真を、ビデオ写真などでたくさん…。まあ尾行の尾行だ」

 「それは今法廷に提出しておりますし、優秀な方々にその面割といいますか、昔の学会の方々に、これはこういう男や、ちゅうことをと目下やっていただいている最中でして、従って、ただ今は『身元不詳』といういい方をしているが、いずれはっきりと氏名所属も出てくると思っている。そういう監視尾行。それから多額の寄付要求。まあ、『寄付してください、信心の上から』というならまだ分かるが、一方で青年部に私を攻撃させておいて、これをやめようと思ったら寄付した方がいい、というのはどこか怖い人のセリフと同じで、こういうのは寄付の要望とは言わないで、汚い言葉でありますが、恐喝まがいのやり方で、しかも『家を売れ』と。『その金を寄付せえ』と。『私の預金通帳も見せろ』と、ここまで来るとね、私は怖いというよりもあきれ果てるという感じがしまして、これは今、裁判であらそっている」

 「そんな状況でこれからどうなるかということですが、私は、そういう30年、40年、学会とともにおり、言論妨害問題その他いろんなことを見てきたが、やはり今、創価学会・公明党はいい意味でも悪い意味でも曲がり角にきておると思っている」


MSN産経ニュース:【矢野氏から話を聞く会】(3完)「公明党の焦りの裏返しが…」

 矢野絢也氏

 「私のような世代、当時、学会草創期のときは、私なんかはまだ青年部というあれだが、昔の青年部がもう、こういう年寄りになっていて、今学会の中堅、最先端を担っておるのは私よりも1世代下、あるいは2世代下の諸君が学会、公明党を担っているわけだ。その人たちもそれぞれ優秀な諸君だと私は思う」

 「しかし、やはりこの子供のときから創価学会の両親とともに暮らし、ともに会合に出たり、それは私なんかは学会に入ってからでも会社におり、いろんなことも経験している。そういう、ある意味純粋培養、よく言えば、悪く言えば、世間を知らん、そして子供のときからしみこんだ価値観が絶対であると、そのように信じておる諸君が今学会を運営しておる」。

 「それはものごとがはっきりしていいのかも分からないが、やはり世間との接点をどう考えるかという意味において、その問題がある。その象徴的な例が私に対する一つのケースだろうと思うけれども、どうあれ、それを束ねていらっしゃる池田大作名誉会長も私よりもご高齢であると」

 「まあ、まさか未来永劫(えいごう)、仏さんのようにご存命というわけでもないだろうから、まあ・・、ということを考えれば、かなり学会は転換期にさしかかっておるし、また公明党もこの10年間、政権与党として、まあ、私が公明党の立場で言えば、よく頑張ったといえるが、公平に見れば、やや強引さが目立つような状況に今、なってきておる」

 「焦りの裏返しではないかと思わざるを得ないような場面が、昨年の福田内閣末期のときから目立つようになってきた。与党であればいろいろ注文つけるのも当然かもしれないが、やはり節度というものがなくてはならない。しかもその要望というものも転換国会の立場の要望でありゃあ、これは問題はないんですが、組織の都合、例えば都議選との関係と解散の時期とか、というようなことになっていくが、一体これ天下国家とどういうかかわりがあるかと。そういう組織の都合による注文が目立つような印象があります」

 「まあ、公明党の議員、私も含めてそうですけども、池田先生が師匠であると、われわれは弟子である、と。弟子は師匠のために命を投げ出してでも、仕えなくてはならない。とにかく指導、いろいろあるけれども、原点の指導は、この子弟の道、池田先生はお師匠さん、われわれは弟子。弟子として師匠のために命がけで戦う」

 「これが、われわれ学会員の原点であり、そしてまた私の時代、今もそうだと思うが、公明党の原点ということになると思う」

 「まあ、そのお師匠さんがおうような方で、『君たちの判断で日本のために一つよろしくみんなで協議してやれ』とこういうことなら、子弟の道もそんな間違ったことではない、人間として立派だ、と」

 「しかし、これだけ巨大な組織になると、もうお師匠さんの意思なのか、その周辺の意思なのか、とにかく一つの注文、組織防衛、あるいは宗教的価値観による政治への介入ということが行われておる」

 「例えば、民主党の先生が『仏敵』といわれたということは石井先生なんか、予算委員会でやってらっしたが、私たちもよくそういう言い方よくしてきた。えらいすんませんけども。『自民党の亀井静香は仏敵である』なんてね。非常に分かりやすい話で。慣用用語だと思っていただけりゃ、そう腹もたたんと思うんですが」

 「ただまあそうでもない。やはりこの選挙のエネルギーというものを、政策の上からパワーアップしていく、それならまあ問題ないんだが、要するに宗教的価値観、あるいは宗教的排他意識、あるいはそれを憎悪心にまで転換して選挙で対立候補をおとしめるということになると、これはやはりね、こういうことを私は政教一致というんではないかという気がするわけで、形の上での政教一致論も多々あると思うが、要するに宗教的価値観によって、つまり絶対的な価値観によって、本来相対的な価値観である政策、政治を支配していくと、それが私は一番恐ろしいことではないかという気がするわけだ」

 「まあ、どうあれ、こうやって皆さん方からの陰に陽に、のご支援をいただきながら、まあ本当にこんな年寄りがしかもたった1人であんな大きな組織とけんかするというと、これはまあ、正直言ってうっとうしい話だが、まあ、考えてみりゃ、老後の本当の生き甲斐を与えていただいたという喜びも感じるし、決して憎しみでやっているわけではない」

 「日本のためというと偉そうですけども、日本のため、あるいは創価学会のまじめな会員のために私には責任がある、そんな偉そうな気持ちでやっておると。時たま、身の危険も予告するような話もたまにはあるわけだが、まあねえ、それはもうしようがないことだ。そういうことがあれば、もしそんなんがあったら、誰がやったというのはすぐ分かるわけで、陰でずっと小さくなって1人で殺されるよりは、これだけおおっぴらにやって殺された方が、これは死にかいもあるというもんだと思うし、今さらもう惜しいというわけでもない」

 「さんざん楽しい思いも名誉な思いもしてきましたんで、もうすんなり未練はない。したがって私は腹を据えてこれからもやっていきたいと思っております。まあ、おかげさまで裁判も順調に進んでいる」

 「なお、手帳のことがありましたが、高裁で返せという命令が出、仮に執行することができると、このように主文で書かれている。だから強制執行もできると。まあ、礼儀上、今弁護士の間で任意にお返しをいただきたいと、こういうふうに書簡をもって二度三度とやりとりをしておって、つい先週だか、先方の代理人の弁護士から、こちらからの返還してほしいという要求に『応ずる意思はありません』という内容証明による回答がきて、強制執行があった場合でも妨害することもいたしません、と。強制執行するともなんとも言ってないけれども…。だから返す意思はありませんと、えらく明確におっしゃっておるわけで、こちらがどういうつもりなんだろうと、今、いぶかっておるというか、判決に反してでも返さん、と」

 「返すなという命令がどこかから出ているのかどっかへ持っていってしまっているのか、それは僕らには分からないことだが、まあ、いずれにしても法的な手続きでこれは返してもらうつもりだ。以上、簡単なことだが、時間も一応予定通り30分になったので、これで終わらせていただく。どうもご静聴ありがとうございます」

 (質疑の様子は後日掲載します)


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今日の衆議院予算委員会

 インターネットで、亀井静香の質問後半部分を視聴しましたが……いやはや。

 内容はともかく、ちょっと異常に感じたのは、全くと言っていいほどヤジがないところです。

 いや、ヤジがないのはいいことかもしれないけれども、亀井静香が質問というか演説をしている間、まったく他の物音がしないってのは凄いと思いました。

 果たして他の部分ではどうだったのか、後日、録画で見直してみるつもりです。

 この部分をテレビのニュースなどが伝えるかどうかは分かりませんが。




【22:44追記】
その部分の動画がYouTubeにあったので参考までに。



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「新報道2001」に池田名誉会長は呼べるのか

nikkansports.com:フジ新報道番組「池田大作さん呼びたい」

 フジテレビ系報道番組「新報道2001」(10月5日スタート、日曜午前7時30分)の制作発表が27日、都内の同局で行われ、司会の須田哲夫アナウンサー(60)、フリーキャスターの吉田恵(32)、黒岩祐治解説委員(54)が出席した。須田アナは「いい世の中になるように提案できたらいい」。吉田キャスターは「見ている人が前向きになれる番組にしたい」。黒岩解説委員は「ゲストに池田大作さんを呼びたい。次の時代がどうなるかという時、何を考え、語るか、真正面から聞きたい」と抱負を語った。
 日曜日朝の報道番組の一つ、フジテレビの「報道2001」が明日の放送で終了して、10月から「新報道2001」になることが発表になっていましたが、その制作発表で興味深い発言が出ましたねぇ。

 現在の司会を務め、来月からは解説委員としての参加になる黒岩祐治さんの、「ゲストに池田大作さんを呼びたい。次の時代がどうなるかという時、何を考え、語るか、真正面から聞きたい」との抱負、個人的には実現して欲しいです。

 やはり、テレビに登場して、生の声を聞かせてくれれば、いろいろ見えてきますし、あらぬ誤解も取れようというもの。もちろん、負の部分も見える可能性もあります。でも、それも込みで、人間的魅力が見えてくるのではないでしょうか。

「戦後五十年の生き証人」が語る ただ、かつて『中央公論 1995年4月号』で池田名誉会長にインタビューをした田原総一朗さんも「サンデープロジェクト」に呼ぼうとしていたようですが、未だに実現していません。

 ぜひここは、「新報道2001」、そして「サンデープロジェクト」あたりに出演して欲しいなと思うのですが。

 想定されるのは、「各方面からオファーは来ているが、スケジュール的に難しい」という答えが返ってくるだけで出演ならず、ということですが、さて。

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壮年部の人が来た

 久しぶりに壮年部の人が来訪。

 選挙が近いということで、公明党のパンフレットを持参してきた。

 ただ、私の政治心情は知っているので、比例は公明にぜひというだけ。

 せっかくだったので、最近の情勢から、政権交代を望んでいることや、学会と公明党との関連など、問題ない部分はどんどん出すべきではないかという話をさせてもらった。

 このパンフをもらう以前から、なぜかポツポツと公明新聞も入っているので情報は知っているし、ニュースなどもチェックしているので、政策などは言われずとも分かっている。

 その上で私の主張は、「政権交代」なのだ。

 さらに話はぶっちゃけて、矢野元公明党委員長に対する対応なども、もっとやり方があるでしょうなどといった話もした。いくら正しいと思ってやっていても、世間からは誤解されるだけだと。私だって、見るのが嫌になると言わせてもらった。

 もしかすると、もっと上のほうからの指導などがあるのかもしれない。

 まあ、私は前からこういうことを話しているので、特にないかもしれないが。

 とりあえず選挙に関しては、政権交代を望んでいるが、民主党シンパではないので、どうするか分からない。ただ、壮年部の人には申し訳ないが、私が公明党に票を投じることは、ほぼないだろう。政策でいったら公明党もいいことを言っているが、自公に求められるのは、口先だけの話ではなく、実績だ。その中に、許せないものがあれば、投票できないのは当然の話だ。その上で自公に入れたいのならば、入れればいいというだけの話だ。小泉~安倍~福田~そして麻生と続いた政権で行われたことを検証し、じっくりと票を投じたい。

 公明党に限らず、頼まれた場合は、とりあえず「はい」と答えておけばいいと思う。仮に投票所に一緒に行ったとしても、真後ろから何を書いているかを覗かれることはないから、心配ない。私みたいに反論すると、いろいろ面倒くさい。今度、婦人部の人が訪ねてきたら「はい」と答えておこうかと思っている私だった。

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