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「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」をやってみた

 さて、7/27に、「日本版ボートマッチ」というエントリーで、読売新聞の「日本版ボートマッチ」を紹介しました。

 その中で、毎日新聞も準備中であるということを書きましたが、8/12に第1弾がオープンしていたので、先ほどやってみました。その結果を紹介します。

 毎日新聞のボートマッチは、「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」。これは、政党そのものではなく、立候補予定者にアンケートを行い、そのアンケートと同じ質問に回答することで、各党・候補者とどれだけ近いかを数値で示してくれるもの。まずは、11日までに集まった全立候補予定者の97%から得た回答を基にして、12日正午からサービスが開始されています。公示日翌日の8/19にデータが更新されるそうですので、公示後で結果が変わる場合もあります。

 さて、私の結果は、すでにサイドバーにもブログパーツとして掲載しておりますが、このような結果になりました。→毎日ボートマッチを私がやってみた結果(2009/8/15 12:20頃)

 総合一致度で政党を並べ替えると、こんな感じになりました。なお、政党の()内は回答者数です。

  1. 共産党(167人) 79%
  2. 社民党(37人) 78%
  3. 民主党(269人) 73%
  4. 新党日本(2人) 73%
  5. 新党大地(2人) 65%
  6. 国民新党(18人) 63%
  7. みんなの党(12人) 58%
  8. 公明党(45人) 50%
  9. 幸福実現党(339人) 40%
  10. 自民党(302人) 38%
  11. 改革クラブ(1人) 31%

 うーん。予想外というか、想定外というか。

 ハッキリしたことは、やっぱり自公政権は支持できない、ということでしょうか。改革クラブは、元々自民の補完勢力ですし、幸福実現党は幸福の科学ですし。

 共産党と社民党が予想よりも上だったのに驚きです。

 ただ、選択肢だけをとらえると微妙なものも多かったので、これだけで単純比較はできないと思います。

 設問は全部で20問でした。

 1つ1つ見ていきます。

 

問1 憲法9条。憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか。選択肢は「1.賛成」「2.反対」。

 私は「2.反対」を投じました。ただし、正確に言えば、拡大解釈できないように、きちんとした日本語に改正することは賛成なんですよね。ただし、おそらくこの設問では、再軍備のための改正ではないかと解釈して「反対」とした次第です。

 

問2 集団的自衛権。集団的自衛権の行使を禁じた政府の憲法解釈を見直すべきだと考えますか。選択肢は「1.見直すべきだ」「2.見直す必要はない」。

 私は「2.見直す必要はない」としました。

 

問3 核武装。日本の核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。選択肢は「1.将来にわたって検討すべきではない」「2.今後の国際情勢によっては検討すべきだ」「3.検討を始めるべきだ」「4.核兵器を保有すべきだ」。

 私の回答は「1.将来にわたって検討すべきではない」。

 

問4 国会議員の世襲。国会議員の世襲について、あなたの考えに近いほうを選んでください。選択肢は「1.制限すべきだ」「2.問題はない」。

 私は「1.制限すべきだ」としました。ただし、近親者が議員であった場合も、他の選挙区から出馬する分には問題ないと考えています。要するに、「同一選挙区からの出馬は制限すべき」というのが私の考えです。さらに言えば、引退した直後に、子供ないし近親者が出馬するのも制限すべきだと思います。

 

問5 衆院議員の定数削減。衆院議員の定数削減について、あなたの考えの近いものを一つ選んでください。選択肢は「1.小選挙区を削減すべきだ」「2.比例代表を削減すべきだ」「3.小選挙区、比例代表とも削減すべきだ」「4.削減する必要はない」。

 私の回答は「3.小選挙区、比例代表とも削減すべきだ」。

 

問6 政党への企業・団体献金。政党への企業・団体献金を全面的に禁止すべきだと思いますか。選択肢は「1.禁止すべきだ」「2.禁止する必要はない」。

 私は「2.禁止する必要はない」。これには条件がありまして、個人献金も、企業・団体献金も1円からクリーンにすること。仮に、企業・団体献金を禁止したところで、個人献金に偽装したものは出るだろうし、ならば、献金内容を公開してしまうのが一番いい。従って、ここでの回答は「2.禁止する必要はない」になったわけです。また、個人的には、政党助成金も廃止して、議員助成金にするべきだと思います。そうすれば、無所属でもきちんとフォローされるし、政党助成金を受けるために駆け込み新党を作るみたいな見苦しい行動もなくなるはず。

 

問7 政界再編。衆院選後の政界再編が取りざたされています。当選した議員が所属政党を変えることは問題だと思いますか。選択肢は「1.問題だ」「2.問題ではない」。

 私は「1.問題だ」としました。やるなら、選挙前にやって欲しい。また、離党して、別の政党に入りたい場合は、議員辞職し、改めて別の政党の候補として出馬し、選挙の洗礼を受けて欲しいと思うのです。

 

問8 政治家と官僚の関係。政治家と官僚の関係について、あなたの考えに近い方を選んでください。選択肢は「1.政府の仕組みを抜本的に変え、政治家が政策の決定と説明に責任を負うべきだ」「2.政府の仕組みを変えなくても、政治家が官僚をうまく使いこなせばよい」。

 私の回答は「1.政府の仕組みを抜本的に変え、政治家が政策の決定と説明に責任を負うべきだ」。

 

問9 郵政民営化。郵政民営化は成功したと思いますか。選択肢は「1.成功」「2.失敗」「3.どちらとも言えない」。

 私は「2.失敗」としました。いい部分もあったとは思いますが、全体的に見て、失敗の面が多いと感じました。

 

問10 取り調べの録音・録画。犯罪の容疑者に対する取り調べの全過程を録音・録画(可視化)することに賛成ですか、反対ですか。選択肢は「1.賛成」「2.反対」。

 私はもちろん「1.賛成」です。

 

問11 小泉構造改革。小泉純一郎元首相が進めた構造改革をどう評価しますか。選択肢は「1.大いに評価する」「2.ある程度評価する」「3.あまり評価しない」「4.まったく評価しない」。

 私の回答は「3.あまり評価しない」。

 

問12 消費税率引き上げ。4年間の任期中に消費税率引き上げを決める事に賛成ですか、反対ですか。選択肢は「1.賛成」「2.反対」。

 私は、「2.反対」としました。あくまでも、4年間で消費税率引き上げを決める事に反対です。もちろん、議論は必要でしょうが、その前にするべきことがあるはずなのに、消費税引き上げばかりが前に出るのは、官僚的発想としか思えません。

 

問13 温室効果ガス削減。2020年までの温室効果ガス削減目標(中期目標)を「2005年比15%減」(1990年比8%減)とする政府の方針について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。選択肢は「1.妥当だ」「2.もっと削減すべきだ」「3.削減しすぎだ」。

 私の回答は……強いて言えば、「2.もっと削減すべきだ」。これは、次の設問にもセットになります。

 

問14 環境税。地球温暖化対策として温室効果ガス排出などに課税する環境税について、あなたの考えに近い方を選んでください。選択肢は「1.導入すべきだ」「2.導入すべきではない」。

 私は「1.導入すべきだ」としました。

 

問15 年金の財源。基礎年金は現在、国民の支払う保険料を財源にあてる保険料方式がとられていますが、全額を税で賄う方式にすべきだとの意見もあります。あなたはどちらがふさわしいと思いますか。選択肢は「1.保険料方式」「2.全額税方式」。

 この選択肢ならば私は、「2.全額税方式」。

 

問16 製造業への派遣。労働者派遣法について、製造業への派遣を禁止すべきだと思いますか。選択肢は「1.禁止すべきだ」「2.禁止すべきではない」。

 私の回答は「1.禁止すべきだ」。

 

問17 最低賃金。最低賃金を全国平均で時給1000円にすることに賛成ですか、反対ですか。選択肢は「1.格差是正につながるので賛成だ」「2.企業の経営を圧迫するので反対だ」。

 これは、「2.企業の経営を圧迫するので反対だ」としました。結果的にこれで首切りが増えてしまったら、本末転倒になってしまいかねないという危惧を感じます。

 

問18 日米関係。日本外交のあり方について、あなたの考えに近い方を選んでください。選択肢は「1.日米関係を最重視すべきだ」「2.これまでよりアジアに比重を移すべきだ」。

 私は、日米関係ももちろん大事ですが、「2.これまでよりアジアに比重を移すべきだ」と思います。

 

問19 アフガニスタン派遣。アフガニスタン支援のため自衛隊を派遣すべきだと思いますか。選択肢は「1.派遣すべきだ」「2.派遣すべきではない」。

 ここまでの私の回答から想像がつくと思いますが、「2.派遣すべきではない」としました。

 

問20 北朝鮮の核実験。北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射し、核実験を行いました。これまで政府がとってきた対北朝鮮政策について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。選択肢は「1.妥当だ」「2.圧力をより強めるべきだ」「3.対話をより進めるべきだ」。

 私の回答は「2.圧力をより強めるべきだ」。

 これに、重要度の設定を行います。私は、問1,2,6~8,11,14~20を「やや高」に、問3~5,9,10,12を「高」に設定しました。

 性別と年齢は任意になっていますが、男性、30代と選択しました。

 その結果が、「毎日ボートマッチを私がやってみた結果(2009/8/15 12:20頃)」となったわけです。

 この「毎日ボートマッチ(えらぼーと)」は、何度でもやり直せますので、気楽にやってみてはいかがでしょうか。また、最初に書いたように、8/19に回答データが更新されますので、同じ回答をしても、結果が変わることがあるのかもしれません。

 また、総合一致度のほか、「テーマ別一致度」「候補者と比較」もできるようになっています。特に、政党の結果と、候補者の結果は違う場合もあります。自分の選挙区の候補はどうなのか、確認してみるとおもいしろいです。残念ながら、私の選挙区では、現職の大臣が無回答なので比較できないのが^^;;

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