安倍首相が池田創価学会名誉会長に選挙支援を要請
「はったり特急」で、「200の名誉称号が何かを変えるか?」という記事が掲載されています。これは、一般紙にも掲載された、池田大作創価学会名誉会長への学術機関からの名誉称号が200になったという記事ですが……私も同様な違和感を覚えたものです。この違和感とは、これまではいくら称号を貰おうが「報道」はしなかった一般紙が、以下のような記事を掲載したことです。
公明党の支持母体、創価学会の池田大作名誉会長(78)が海外の大学、研究機関から通算200番目となる名誉学術称号を受け、7日、東京都八王子市の創価大学で授与式があった。創価学会によると、池田名誉会長が出席した式典がマスメディアに公開されたのは93年以来という。
今回名誉教授を授与したのは中国の北京師範大で、授与した大学、研究機関は42カ国に及ぶという。(asahi.com)
創価学会の池田大作名誉会長は7日、中国の北京師範大学(北京市)から「名誉教授」の称号を受けた。75年に旧ソ連のモスクワ大学から名誉博士号を贈られて以来、海外の名誉学術称号は、今回で200になった。
この日は創価大(東京都八王子市)で授与式があった。北京師範大の葛建平副学長が池田名誉会長に証書を手渡し「日中友好と教育の発展に貢献をした」と授与理由を述べた。池田名誉会長は「名誉学術称号は光栄にも200に達しました」と謝辞。その上で、「両国が英知を結集して環境問題に本格的に取り組むべき時を迎えている」と述べ、日中が環境面でパートナーシップを作っていくよう呼び掛けた。(MSN毎日インタラクティブ)
私が一般紙で、この報道を初めて見たのは、ネットではありません。夜中に起きていた時、3時くらいでしょうか、朝日新聞が配達され、その社会面に池田名誉会長の顔写真入りで掲載されていたのを見たのです。おおっ、と思いましたが、これまで一つも触れなかったのに、急に触れるのには違和感がありました。
その理由は、記事中にありましたね。メディアに公開されたのは、1993年以来なのですよ。13年ぶり、ですか。それは記憶にないはずです。違和感を覚えるはずです。一般紙が報じないはずです。
しかし、まあそれよりも驚いたのは。
安倍晋三首相が先月20日に自民党総裁に選出された後、首相就任前に公明党の支持母体・創価学会の池田大作名誉会長と極秘に会談し、来夏参院選や対中関係をめぐり意見交換していたことがわかった。
関係者によると、会談は26日の安倍政権発足以前に、東京都内の創価学会の施設で行われた。安倍首相は総裁選直後に秋谷栄之助会長に電話で就任あいさつした際、池田氏との面会を要請したという。
席上、首相は父、安倍晋太郎元外相が生前、池田氏から厚誼(こうぎ)を受けたことに謝意を表し、参院選での公明党や創価学会の協力を要請。池田氏は「しっかり応援したい」と述べ、協力を約束したという。また、小泉純一郎前首相の靖国神社参拝で冷え切った日中関係の早期改善が重要との認識で一致。さらに池田氏は国連を中心とした平和外交の必要性にも言及した。
首相は先月30日の公明党大会に来賓として出席した際「私の祖父の岸信介(元首相)も父の安倍晋太郎も公明党とは交友関係が深かった。何か特別な運命を感じる」と語っている。(MSN毎日インタラクティブ)
安倍首相が、総裁選直後に池田名誉会長と極秘会談し、選挙協力を要請していたっていうんですから。公明党幹部が、っていうんなら分かりますが、自民党の総裁がっていうんですから……何だかなぁと思ってしまうのは私だけでしょうか?
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