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2006年7月

秋谷会長6選

 6月15日に日経がスクープ掲載した「秋谷・創価学会会長が続投へ」。このことに関して、「創価学会会長の続投を日経が報じる意味」という記事を書きましたが、その答えが出ました。

 本日、信濃町の学会本部で会長選出委員会が開催され、秋谷栄之助会長(75)の再任を決定したそうです。1981年に会長就任し、今回が6期目。任期は5年。

 今回は、共同通信からの配信を元にして、asahi.comなどが事実のみを伝えています。ただし、会長続投をスクープした日経では、まだ報じられていないようです。

Yahoo!ニュース:共同通信:創価学会、秋谷会長を再任 6期目
asahi.com:創価学会、秋谷会長が6選
山陰中央新報 - 創価学会、秋谷会長を再任 6期目
NIKKEI NET:創価学会、秋谷会長の再任を正式決定
東京新聞:創価学会、秋谷会長を再任 参院選にらみ影響回避か

【19:57追記】 さっき見た時は、「MSN毎日インタラクティブ」にも秋谷会長の写真入りの記事があったんですが…いま見たら見当たらない。削除?

【22:00追記】 その後、日経(NIKKEI NET)にも掲載されましたが、こちらでは選挙のことにも振れていますね。

【23:36追記】 共同通信の第二報では、選挙のことにも触れていますね。(ここでは、東京新聞へのリンクを付けましたが、他の新聞も同じ見出しになっています)

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W杯ドイツ×イタリア戦と前後して北朝鮮がミサイル発射

 つい先ほどまで、ワールドカップドイツ大会の準決勝第1試合「ドイツ×イタリア」をテレビ観戦していた。

 前半の途中だった。「ニュース速報」が入った。こんな未明にニュース速報が入るとは。しかも、内容を見て驚いた。北朝鮮が、ミサイルを発射した、というのだ。

 試合は白熱していたが、後半にも再び速報が入り、「2発目」と。そして、逆L字画面で、文字速報も流された。

 0-0で前後半が終了し、延長に入る時、中継がNHK総合からNHK教育に切り替わってしまう。つまり、NHK総合はニュースになるというわけだ。

 私自身はラジオ放送(TBS)を聞きながらNHK教育の画面を見ていたわけだが、試合は結局、延長後半にイタリアが立て続けに2点を入れて勝利。開催国ドイツは、3位決定戦に駒を進めることになる。

 さて、北朝鮮のミサイルだ。

北朝鮮がミサイル発射 計3発、1発は「テポドン2」か

 安倍官房長官は5日早朝に緊急記者会見を開き、北朝鮮が同日午前3時過ぎから3度にわたりミサイルを計3発発射した、と発表した。このうち、少なくとも1発は数分後に日本の沿岸から数百キロ離れた日本海に着弾した。北朝鮮が発射の準備をしていた長距離弾道ミサイル「テポドン2」かどうかは確認できていないという。政府は関係閣僚を招集し、首相官邸に午前4時、対策室を設置。午前7時から安全保障会議を開く。

 北朝鮮の意図は何か。

 さらに、時を同じくして韓国の調査船が日本の排他的経済水域へ入ったという。

 拉致問題も含めて、いろいろな思惑が交錯するが、その意図をしっかりと見極め、間違った外交をしないようにしてもらいたいものだ。

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橋本元首相、死す。

 偶然付けていたテレビの画面に、あのオウム裁判で脚光を浴びた横山元弁護士の現在の様子が映し出されていた。

 その時だった。――ニュース速報のテロップが踊ったのは。

 ――橋龍が、死んだ……

 マダムキラーと呼ばれ、自民党最大派閥の代表を務めながら、小泉首相よりも孤高の人だった。

 自社さ連立というモンスターの中で、社会党の村山富市からバトンを渡され、第82代、53人目の首相に就任する。

 彼には政策があった。首相に就任する以前、小沢一郎の『日本改造計画』などが話題になり、政治家の書いた政策本が、一種のブームになっていた頃だ。橋本龍太郎も、一冊の本を著している。

 ――『VISION OF JAPAN わが胸中に政策ありて』(KKベストセラーズ、1993.12.5)

 その帯には、背に「21世紀の確かなヴィジョン」、表紙部分には「“長生きして幸せだったといえる国” “自分の足で立つ国家”への的確なヴィジョン 激しく変わりゆく世界、日本はこれからどうすればいいのか」と書かれている本書は、橋本龍太郎の言葉を借りれば「おしゃべりの集大成」。小沢一郎は、政策をまとめるという明らかな意図をもって「日本改造計画」を執筆したと見られるが、橋本龍太郎のそれは「日本改造計画」の爆発的な売れ行きを見て、編集者サイドから企画を持ち込んだもののようだ。

 かといって、単なる企画本ではない。橋本龍太郎らしい提言も並んだ良書だ。久しく書棚の奥にしまい込んでいたが、この機に読み返してみようかと思う。

 橋本龍太郎といえば、「早過ぎた」構造改革の担い手だった。結局、改革も中途半端になり、小渕、森、小泉と続いた現在も、彼の描いた構造改革が実現しているとは言いがたい。小泉首相にしても、役所のスリム化が出来ていないことからも分かるだろう。

 それにしても68歳。政界を引退しているとはいえ、まだ、早すぎる死だった。ご冥福をお祈りいたします。

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