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2004年7月

鈴木善幸元首相が死去

nikkansports.com:鈴木善幸元首相が死去

 鈴木善幸(すずき・ぜんこう)元首相が19日午後9時すぎ、東京都新宿区の国立国際医療センターで死去した。93歳だった。岩手県出身。葬儀・告別式は未定。

偶然付けていたテレビ(報道ステーション)で、いま入ったニュースとして伝えられたのが、「鈴木善幸死去」のニュースだった。

首相経験者としては、どちらかというと地味な印象しか残っていない。何よりも、次の総理大臣が中曽根康弘であったため、印象が薄まったのかもしれない。しかし、この人物もしたたかだった。かの、自民党の反主流派と公明党、民社党が画策した「二階堂擁立」の立て役者の一人だからだ。そこら辺りは、元公明党委員長・政治評論家の矢野絢也『二重権力・闇の流れ』(文藝春秋、1994年、1,748円税別)などを読むと見えてくる。

こうして、また一人、昭和の政治家が姿を消した。鈴木善幸という人物については、もう少し時間ができたら振り返ってみたい。

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民主躍進、自民苦戦は真実か?!

参院選の結果が判明した。

確かに、自民党は49、民主党は50、と自民党は改選議席51を割込み、民主党は改選議席38を大きく上回り躍進を見せた。しかし、同時に共産党、社民党が議席を減らしており、民主党はそれらを吸収したに過ぎない、という見方もできる。もっと、自民を食わなければ、躍進とはいえないのではないか。事実、公明党が11と取り、非改選議席と合わせて安定多数を確保している。

やはり、菅直人前代表の年金問題に対する対応以降のドタバタ劇がこのような中途半端な結果に終わったような気がする。それがなければ、もっと自民党に入れた人を取り込む事が可能だったのではないか。そこが、歯がゆい。

与党で安定過半数だ、というが、結局これではっきりしたのは、自民党はもはや公明党と離れられない、ということだろうか。私は学会員だが、もう何年も公明党は支持していない。もちろん、今回も公明党ではなく民主党だ。しかし、多くの学会員は精力的に公明党を、自民党を支持していた。私のところにも、来た。私のところは、選挙区では公明は出ていないため、比例区の公明への投票だ。自民候補をそれほど推されなかったのは、私がふだんから自民批判を繰り返しているためだろうか。それでも、比例の公明は、というのだ。政治的なことを言えば、公明党の議員は、自分がなりたいからといってなれるものではない。人物をしっかり評価して、出てください、といって出ているのだ。だから、他の政党と違って邪心がないのだ、という。私としては、こういうことをしている限り、学会員以外で本当に支持してくれる人は減ってしまうのではないか、と思う。結果的に増えても、連立のバーターで増やしたものであれば、意味がない。そして、最終的には師が道を示しているのだから、1000万という目標があるのだから、と言われる。私は、政治に関しては信仰と切り離して、考えさせていただいた。今の公明党には、私の支持する要因がないからだ。

なぜか無くなってしまったのだが、「支持政党鑑定」というサイトで何度か調べたことがある。一番最近行った、2月27日の結果では、私の政策との一致率が高いのは民主党(75%)だった。ついで共産党とみどりの会議(71%)、社民党(69%)となった。さて、公明党はどうかというと43%、自民党は31%。まさに、公明党は、政策的にも支持できない政党になってしまった。

     ※  ※  ※

そういえば、今回の選挙では初めて毎日新聞の電話調査を受けたのだが、そこでも私は「支持政党なし」と答えた。今から思えば、「公明党支持」と答えて、他はそのまま(すべて反与党)答えた方が面白かったかもしれない。残念ながら私の家では相棒が取っている朝日新聞と、私が取っている聖教新聞、創価新報しかないため、結果を見ていない。3日(土)の午前中に受けたので、4日(日)か5日(月)あたりの朝刊だろうか。時間ができたら、図書館ででも確認してみよう。

     ※  ※  ※

それにしても、小泉首相にはうんざりを通り越して可哀相になってくる。
今回の選挙で、これだけ国民からの不満があったのに与党で安定多数を与えてくれた……小泉首相は記者会見で語ったが、今回の選挙で言えば、安定多数などは与えていない。あくまでも、非改選の数があったからであって、今回の選挙では明らかに民主党が自民党を抑えたのだ。公明党に関しては、死に物狂いでやったため、増やすことができたが、その公明党が支援しても、自民党は負けた。もしも選挙戦後半に公明党のテコ入れが入らなければ、自民党は橋本首相が辞任に追い込まれた時よりも負けたのではないか、という予想すら立つのだ。それでも、まだ非改選を加えれば過半数は制しただろう。だが、それはもはや勝ちじゃない。負けだ。そして、今回の結果も、自民党の明らかな負けである。あと2回、衆院選、参院選を経れば、完全に与野党が入れ代わることだってありうるのだ。

小泉首相は、こうした結果をしっかりと見て、判断をしてもらいたいものだ。

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投票へ行こう!

今日は、第20回参院選の投票日。
全国的に不安定な天気の中での投票日となりましたが、投票率の伸びの悪さが気にかかります。
asahi.comによれば、総務省発表、14時の投票率は27.70%。3年前の参院選同時刻に比べて、0.52ポイント低いとか。
これには、期日前投票は加算されていないはずなので、そういう意味では全体がどうなるかは未知数ですが、やはり不安です。

今からでも間に合います。

まだ、投票に行っていない人はぜひ一票を投じに行きましょう。

この選挙が終わると、最悪3年間は選挙がないかもしれません。
そして、3年あれば、この3年間でも分かるように、国民に直結する様々なことが、国民のコンセンサスとは裏腹に決まってしまうことも可能なのです。

入れる人がいない。
分からない。

その場合は、単純な二者択一をしましょう、
議会制民主主義を破戒した年金法成立や、議会を無視した多国籍軍への参加など、時計の針を戻すのがよければ与党へ、そんなのは嫌だ、生活をよくしたい、と思うのであれば、野党へ入れるのがベターでしょうか。
残念ながら、ベストはないと思います。

ただし、「頼まれたから」「ご近所付き合いで」という理由では決して決めないで。
自分で考えて、自分の意思で投じてください。

その上で、頼まれた人・政党に入れるのならば何も言うことはありません。
それでいいんです。

もし、頼んだ人から「入れてくれた?」と聞かれたときは、入れた入れないにかかわらず適当に返事をしておけばよいのです。だって、他人に投票行動を話す義務はないのですから。まあ、マスコミの出口調査には協力してもいいかもしれませんが。

とにかく、みんなで選挙に行きましょう!!
一票一票の積み重ねが、大きなうねりになって、政治を、日本を、ひいては世界を変えていく潮流となるのです。

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期日前投票に行ってきて

まもなく、参院選の投票日だ。

私は、本日、隣町へ資料の探索に出かけたついでに、期日前投票を済ませてきた。
私自身の投票行動はさておき、そこで見てきた投票率は、前回をかなり上回っていた。新聞報道で、期日前・不在者投票の投票者数が多い旨が紹介されていたが、それが本当だと実感できた瞬間だった。

願わくば、これが期日前投票だけでなく、投票日当日も多くの人に投票所まで足を運んでもらい、投票していただきたい。この、腐りきってしまった日本を変えるためには必要なことである。棄権だけじゃない、白票、無効票もダメだ。ベストがなければベターなものに、ベターがなければより悪くない方に、必ず一票を投じる。現行のシステムではそうするしかない。

どうしても投票する人が、政党がない、という場合は、簡単な方法がある。改悪ともいえる年金法を、議会制民主主義の大事な野党質問を打ち切ってまで強行したり、アメリカのためであれば多国籍軍まで一気に突き進んだりするのが問題ない、というのであれば、与党である自民党、公明党に入れればよいし、嫌ならば野党に入れればいいのだ。もちろん、細かいマニフェストを読み比べるのも手だ。ただし、このラスト一週間になって急に出てきた出来事は、何を言っても選挙対策であることは違いないので、よく考慮すること。これは与野党問わず、だ。あくまでも公示までに出ていることで冷静に判断しよう。

この先、日本はいったいどこへ向かうのか。

それを決めるのは我々、有権者である。確かに、参院選は政権選択選挙ではない。しかし、解散の無い参院は、これで向こう三年、六年が決まるのだ。ぜひ、棄権せずに、自分の持つ一票を大切にして欲しい。

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